お客様の声 VOICE
アニマル・シンキング 組織課題を見える化するスイッチ 日経BP社出版「日経情報ストラテジー」掲載 メディア掲載情報

企業研究会主催の海外ビジネスリーダー養成コースに参加された方の声

CASE 1
海外拠点の幹部として派遣を予定している者に対して、派遣前研修として異文化コミュニケーション、語学研修などを実施してきたが、期待するような成果が出ずに困っていました。
お客様へのヒアリングを通じて、抱えている問題点と実施されている対策にずれが生じていることが明らかとなったので、ずれを修正し、育成プログラムのプロセスを設計し直し、研修の進め方も参加型に変更致しました。
現地法人の社長になるのだと言う自覚を新たにして頂いた
おそらく出席者全員の現職が最高でも部門長でしたので、研修中の視点がどうしても経営トップのそれではなく、数段低いレベルになってしまうことが多かったです。ファシリテーターから経営の実例を紹介頂きながら、我々の意識が経営トップのレベルになるように指摘して頂けたのが一番の収穫だと思います。
他社、他業種のメンバーとの意見交換が出来た
弊社の場合、立地的に他の大手企業のみなさんと情報交換する機会がほとんどありません。今回の研修を通じて、いろいろな方々と面識ができ、情報交換をすることが出来ました。
討論中心の研修であった=自分で考えなければならない研修だった
セミナー型の受身の研修ですと、なかなか長期に渡って記憶に残ることが少ないのですが、討論中心でしたので印象に残った場面が多々あり今後も記憶に残る部分が多いと思います。また、討論を通じて、いろいろな会社のメンバーの実体験を共有出来たのも大きかったと思います。たまたまわたしの場合は過去に海外赴任経験があり、また研修中も既に現地に赴任して社長業との実体験が平行して進みましたので、多少ではありますが他のメンバーのみなさんの参考になるような情報を提供出来たのではないかと思います。
最後にわたしが個人的に印象に残り、また最近実感していることがあります。それは、ファシリテーターが研修中に何回も言っていた「社員は常に社長の背中を見ている」と言うことです。 前任者の方針を変更し、現場まで足を運んで話を聞きに行くようになると社内に「今度の社長は会社にいるぞ」「ローカル一任ではなく重要事項は自分で判断するみたいだぞ」と言う風評が流れ、社内に緊張感が出て来ました。
通常の研修は、一方的なものが多く、その場では納得していてもすぐに忘れてしまう研修が多いと思います。その中で、今回の研修は参加型研修であり、各課題ごとに全員が意見を積極的に述べ合う事で大変前向きな研修であったと思います。また適度な休憩を取ることで研修に集中できました。仕事内容が違う方々、立場・考え方の違う方々とお会い出来、意見を交わすことで大変勉強になりました。「なるほどなあ」と思うことが多かった研修でした。この研修で「学んだ事」「気づいた事」を一つでも多く、現法(中国)で活用して行きたいと考えます。
管理者の観点と経営者の観点の違いを考えさせる研修のために、海外現法で経営者として即直面する場面を想定しながら考えることができた。そのため、常に「本当はどうすればいいんだろう? 現地でうまくできるんだろうか?」という思いを持ちながら他の方々の意見交換ができましたし、講師の先生の見方を聞くことができました。 赴任後の時間の経過にしたがって、何を考えるべきか、何を基本に置くかを学ぶことができました。実際に赴任してみて、大変貴重な進め方を学んだと思っています。やもすれば、最初に目に付く課題を自分の実行することの俎上にあげたくなってしまいますが、それを抑えてローカルメンバーと話し合ったお陰で、彼らの課題意識と私の課題意識にそれほどの差がないことに気づくことができ、課題の優先順位付けをローカルにやってもらえたことは幸先のよい第一歩だと感じています。(私の認識とよく合っていました)
CASE 2
テーマパークの中に複数の店舗を運営しておりますが、店舗で働いている社員のモチベーションを向上させながら、
業績を向上させたいと考えています。
研修の対象者となる方々に事前にヒアリングをさせていただいたところ、みなさんやる気に 満ち溢れていらっしゃるのですが、頑張ってもなかなか成果が出ないというところに疲れを感じているとのことでした。 また業務が個別の作業になってしまっているので、コミュニケーションの不足を参じられているようでした。 そこで、当社から月一回3時間の問題解決プログラムを合計5回、約半年間に渡って行うことを提案致しました。 (店舗ごとにチームを作って参加して頂きました。)
プログラム構成
わかりやすい事例や主体的に取り組める手法を用いながら、問題解決の手順を示されていたので、 非常に腑に落ちやすい内容だったかと思います。
成果
一つ一つの手順を丁寧に頂いているおかげもあって、まだ3回目にも関わらず、既に現場の店舗で具体的な金銭的成果が 上がってきたチームも出てきました。
大江先生の印象
研修に慣れていないメンバーに対しうまくファシリテーションしながら 意見を引き出して頂いたので、活性化されたグループワークが行われた印象です。 大江先生は語り口がソフトで非常に好感が持てました。
CASE 3
お客様視点をもってメンバーに共有してもらいたい、自ら問題解決に取り組んでもらいたいと思い、まずは自ら問題解決の研修に参加してみました。
誰にとっても非常にわかりやすく問題解決の手順、またその手順がなぜ必要か?を教えていただきました。
実際に自分が抱えている問題を扱いながら、研修を進めていただいたので、現場のどの場面で、どのような考え方、どんな手法を用いればよいのか、大変わかりやすかったです。
また、研修そのものの進め方も、研修受講者が飽きないよう工夫されており、よかったです。
早速部下にも共有したいと思い、テキストを購入させていただきました。ありがとうございます。
ページの先頭へ戻る